青森の風俗で失敗続きだった私は、青森市内の都市伝説のメッカ!第三新興街に興味を惹かれた。地元在住の人も子供に『絶対に行ったらダメ』と言われているディープスポットである。
第三新興街は、売春防止法が施行される前は、性風俗のサービスを提供する特殊飲食店として賑わいを見せていた。赤線か青線かは定かではないが裏風俗街だったのは間違いないだろう。ここは、たちんぼや連れ出しスナックなどが隆盛を極めた昭和の名残りなのである。廃墟マニアや青森市のネタ作りに第三新興街に訪れる観光客も多いようだ。かくいう私もその一人である。
第三新興街の行き方は、JR青森駅から徒歩3分圏内の場所にある。駅を背中にして右へ真っ直ぐ進むと左手に看板が見えてくる。
目次
第三新興街に裏風俗はあるの?地元の人間に聞いた都市伝説
私が第三新興街に訪れたのは夜10時近かった。青森のデルヘルで3度も失敗した後。青森リッチモンドホテルからタクシーで向かう。本当に裏風俗があるなら、そこで抜こう!という期待も多少なりはあった。
行く前にタクシーの男性運転手に第三新興街の話題を振ってみた。
『あ~あそこはもうね・・寂しいところですよ』と語っていた。
更に『今も風俗サービスは提供しているんですか?』ってタクシーの運ちゃんに率直に聞いてみた。
『さてね~でも、スターウオーズに出てくるヨーダみたいなおばあちゃんが夜な夜な歩いて、勧誘されたと言う話しは聞いたことがありますよ。で!相手する女性はそのおばあちゃんだったんだって笑』

笑い話しなんだが、ネタなんだかは不明だが、この手の都市伝説は爆サイ掲示板、2CH等にもたくさん書き込まれている。
他にも第三新興街には様々な都市伝説があるが、その一部を抜粋しよう。
『スナック2階でエッチしていたら強面のお兄さんが登場した・・』
『60過ぎのババアに一発2000円で迫られた・・』
こういった裏スポットには都市伝説が付き物である。
第三新興街の実態!街を徘徊して出た結論
本当にヨーダのようなポン引き兼たちんぼがいるなら、ネタがてらに是非交渉してみよう!とう意気込んで第三新興街を歩いてみた。
ほとんどが、閉店している店ばかりで、ライトが灯っているスナックや飲食店はわずかばかりである。
知らない人が来たら廃墟のような飲み屋街!という烙印を押されて終了だろう。
空いているスナック(雲城)のドアの前に聞き耳を澄ますと、全く客の声が聞こえない。ここを開ける勇気がまだなかったので、徘徊を続けてみることにした。くるりと周遊しても10分程度で一回りできる区画である。
私以外に歩いている人もいない。真っ黒闇な路地裏の一部の飲食店は普通に営業している様子。お客もチラホラ居る様子だった。
興味本位でスナックのドアを飛び込みで開けてみた。
いかにもローカルなスナック店で年配のおばちゃんがニコッといらっしゃい!と枯れた声で話しかけて来た。客は誰もいない。瞬時に間違えました!と行って扉を閉めてしまった。とてもじゃないが一人で飲める雰囲気ではなかったからだ。
後で思い返せば、せっかくなので飲んで情報収集すれば良かったと後悔。もしや、若い女性を呼んで、連れ出しスナックに近い形態のサービスを提供していたかもしれないからだ。
そうこうしているうちに、何やら怪しいピンサロを発見!!
青森駅周辺で唯一のピンサロ店『メルシーハウス』を発見

うお!ピンサロがあるやんけ!
と度重なるデリヘルでの失敗で心踊る瞬間。
目的は第三新興街だったわけだが、まさか青森市内に店舗型風俗店があるとは思わなかった。メルシーハウスの前で立ち尽くしていると、呼び込みの兄さんが話しかけてきた。
『今、二人いるんで遊んでいきますか?好きな方を見て決められるよ!』
なんと魅惑的なメッセージではないか!私は料金等を確認した。耳ウチで本番も可能?って聞いたら即答!『大丈夫だよ!兄さん!遊んでって~』と愛想良い反応。料金を確認すると、
30分 15000円
ビタ一文負けられない値段設定とのこと。後で気付いたことだが、青森県内のピンサロ(本サロ)は30分1万5千円が相場らしい。
しかし、青森市のデリヘルで3回呼んでヌケなかった自分は、すっかり警戒モード。
メルシーハウス横の『じゅえん』という店内からは達者な三味線の音が路上まで聞こえてくる。しかも、客もそこそこいる雰囲気。
まずは、ここで一杯やりながら、冷静心を取り戻してから行こう。そう決断してじゅえんの店内に入る。
店内には三味線を弾いている老人が一人。それを囲むように、地元客で賑わっていた。第三新興街で初めて賑やかな雰囲気のある店で安心感が増してきた。(後で聞いたら、ここの住所は正確には第三新興街にあるとのこと。)
ハイボールを飲み干した後。メルシーハウスに突入する覚悟が出来た。
メルシーハウスで二者択一の選択。
どんな四角い女が現れても驚かない!そう覚悟を決めた入店である。
店内に入ると、約束通り2人の女性を見てから料金を払っても良いということに!これなら、万一地雷が出てきても大丈夫である。普段、混雑している時は、見て決めるということはできないとのこと。ちょうど空いている日に行けたのはラッキーである。
そして独特なヤリ部屋に案内される。
一人目の女性
待つこと。5分。ドアがスッと開く。
そこには、推定20代後半くらいの細身の女性が正座して座ってます。顔は綺麗系で純日本風の顔立ち。
『メッチャイイんじゃね!!』
5秒経過するかしないかの内。
『次の女性を呼びます。』
と控えめな口調で伝えた後にスッと消える。
2人目の女性
待つこと。1分。ドアがスッと開く。
そこには推定30前半の派手な顔立ちの人妻風。顔は目がぱっちりしていて体系は普通。ちょっとおっぱいが小さいかも!という印象。
『人妻AVに出てきそうな美人だわ!』
『お願いしま~す。』
彼女は明るい口調でそう伝えた後に、立ち去らずに無言。
このまま指名してもらう流れのつもりだろうか・・
和VS洋!どっちも捨てがたい美人である!
ぶっちゃけ悩んで3秒ほど固まってしまった。
青森に来て初めて、私の性欲を刺激してくれる雰囲気の女性と出会ったからだ。しかも二人共ピンサロ嬢の割にはアタリだ。だが、後者の女性は話し上手っぽいので、またまた会話で盛り上がってヌケずに終了は避けたい。そこで、前者の女性を指名。
『すいません。一番最初の女性をお願いします』
めちゃくちゃ洋風美人に後ろ髪を惹かれる思いで、そう毅然と伝えた後、最初の純日本風な美人を呼ぶことに。
メルシーハウスは本サロ店なのか?
結論から言えば、
はい!メルシーハウスは優良な本サロというのが実態だ。
切れ長の目をした日本風美人、仮称ちささんが登場。薄暗い店内と言えど、ルックスは普通よりちょい上という感じでした。スタイルは細身でお腹がちょっとたろんでいたのが気になるが、青森の風俗嬢の中ではグレードは良いという印象だった。
30分15000円で良いですね?と最終確認されて前金を支払う。
他には、45分、60分とコースがいくつかあった。が料金設定の記憶は定かではないのがごめんなさい。ただ、本サロと言うよりも、店内は飛田新地のようなちょんの間を思い出す。
挨拶はそこそこに!早速脱がされ始めた自分。今日こそは、抜ける!そう確信した時である。
店内にシャワーはありません。小部屋の中でちん○をおしぼりで入念に拭くピンサロ嬢のちささん。そこからのプレイ開始。
見事にゴム有り本番セックスができました。ちょんの間ではあるが、正常位、騎乗位と体位を変え、見事にフィニッシュ。さらには、帰りのタクシーまで呼んでくれる。タクシーが来る迄の待ち時間約10分程度、(追加料金なし)ちささんとプレイ後のピロトークまで楽しめた次第。後ほど体験した弘前名物の裏風俗の本サロよりもちょい高かったが十分満足した次第。
後、八戸の裏風俗『セクシーキャット』のエロ熟女との体験談も参考にしてみて欲しい。
まとめ

青森市内に来たら是非、第三新興街に行くついでにメルシーハウスを堪能してみて欲しい。第三新興街とすぐ隣接しているので、歩いているうちに探せるだろう。青森市の風俗を厳選しているうちに予期しない思わぬ発見があった。
第三振興街での裏風俗の実態を暴くことはできなかったが、区画を練り歩いた結果、やりたい時に即本番ができるサービス等などはメルシーハウスの本サロ以外は見当たらん。また、都市伝説のたちんぼやヨーダにも出会えてはいない。
ただし、連れ出しスナックがあるかもいう可能性は否めない。廃墟に近い昭和の遺物の第三新興街で、ひっそりと裏風俗を運営しているスナック店もあるのかもしれない。ただ、その情報はネット上はもちろん、誰も明確に伝えているソースはないという次第。
寂れたスナック街でひっそりと春を売る女性に、若くて可愛い女性は似つかわしくはないというのが私の印象だった。